この間、いつものようにみんなで集まってミーティングをして、みんながばたばたと終電で帰って行って後、のんびりのさきちゃんと私は、家主(部室長?)にお茶をごちそうになりました。(へへへ、みんな、いいでしょ〜。)
小さな急須から、小さな湯のみに丁寧に3等分して入れてくれたお茶は、
すっごく美しく、すこし甘くて、とても良い香りがした。
時間としては、ほんの5分くらいのお茶の時間だったのだけど、すごくほっこりゆったりした気持ちになった。
ありがとう。
思い出すだけでこころがじわりと温かくなるよ。
お茶は昔から大好き。
お茶が好きというか、お茶のある時間が好きなんだな。
温かいお茶の、
急いでは飲めない感じとか、カップからたつ湯気の感じとか、器と飲み物の手に持つ重さとか、こくん、と口の中と胸をあっためながら通って行く時間とか、なんか、そんなことやらが好きなんだなーと思う。
今年は夏がとっても暑かったから、私にはありえないくらい、冷たいお茶をたくさん飲んだなあ。
つくったアイスティーを、一緒に飲んでいて「美味しい」と言ってもらった。
特に特別な茶葉で特別な煎れ方をしたわけでもなかったけど、ちょっと嬉しい気持ち。
味を褒められたのが嬉しい訳ではなく、なんだろ、その心地よさ。
お茶の時間はやっぱり好き。