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ヨガ、コンタクトインプロヴィゼーション(C.I.)
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2010年9月11日土曜日

こころっコロ 塚戸小学校 ワークショップ 2年生

昨日は、世田谷区の塚戸小学校でのワークショップ。
2年生と6年生それぞれに内容を変えて、教室をしました。


2年生には、「身体ってすごい!!」をテーマに、
あたりまえのいつもの身体の機能に改めて目を向けるしかけや、
言葉を使わない身体でのコミュニケーションを体験するワークを用意。
今回は映画やドラマでめきめきと活躍中のゆうきと一緒に、ワークをリードさせてもらいました。

2年生110人、80人の前に立って2クラス。

110人の子供達を相手にコンタクトインプロヴィゼーションのワークをするのは私史上初の人数。
たぶんゆうきもかな?
2人とも身体や気持ちや頭をフル回転させながら、必死でワークショップをしたよ。
子供達の間に混ざっていたり、少し距離をおいて見守りながらタイムキープをしてくれたり記録をしてくれたり、体育館に散らばっているメンバーのサポートも心強かった。
みんなのエネルギーをそばに感じ。




答えを与える授業ではなく、
子供達がそれぞれの感性で、何かを感じたり、発見したりする時間、
もしくはその土壌づくり、
になればいいな。



とワークをするときはいつも思う。




その点で難しいな〜と感じる部分も。
「ダンスのワークショップ」では、
”身体のワークをする事自体が目的” で、
その中で各個人がそれぞれパーソナルな部分で学びがあったりする(だから楽しい)。

のに対して、
こういう教室でするときは、
”この身体を使ったワークを通してこれを学ばせます” ”このような効果があります”
”この運動にはこういう目的があります” というのを提示してほしい、と求められること。

もちろん、ワークを考えるこちらには、それらはあります。
でも、言葉で言っちゃっちゃあ、、みたいなのがあったりする。
のは実はいい訳で、うまく言葉にできなかったりするのだ。

だから
どう言葉で伝えるか、というのはとても勉強になる。

こころっコロの中でみんなに身体ワークを紹介する時、最初の頃はもう本当に自分がもどかしくてたまらなかった。
最近、みんなのおかげで、言葉で伝えることも、少しはやれるようになってきた。ほんとよちよちだけど(笑。
私のことを信じて辛抱づよく聞いてくれるみんなのおかげっす!



ちょっと話がそれましたが、
今回の2年生達への教室。
子供達にとって今回の体験が、今後、小さな種が芽吹いていく時の温かい土壌の一部となりますように。

と願って。


3学期は何しようかー?!


こころっコロ