12月の楽しい楽しい舞台が終わってすぐ、一人の孤独な創作に入り、もう、創作は本当に苦行ですね(笑)
一人も孤独だし、作品を作るなんて、本当に何度も心が折れそうに、というかぼきぼきと折れながら、もうやらないぞ、こんな辛い事!と思いながら、つくっていました。(毎回なんだけどね)
セッションハウスは、作り手踊り手のチャレンジ、試行錯誤の途中過程にとても暖かくつき合ってくれる場所。
オーナーの直子さん始めスタッフの皆さん、タイトなスケジュールの中シビアなスタッフの仕事をてきぱきとこなし、100人いたら100色であろうその作品に寄り添い、何も批判せずにやわらかく笑顔で、サポートしてくださるのです。
私も5年程前に2年間くらい、その一員としてスタッフをさせて頂いていましたので、どんなに大変かが分かる分、逆の立場でお世話になる時、皆さんのそのやわらかさとあたたかさに感銘を受ける。ほんとにすごいんだよ。
観に来て下さった皆さまありがとう。
あんなに「あと2日だから頑張れ!もうやんないから!」
と自分に言って何とか這うようにしてでもやってきたのに、
終わってみると、なんとまあ、もっとさらに、次の課題は、なんて、またやろうとしているのだから、何なのでしょう。
お客さんを楽しませる踊りが踊りたいです。
シンプルなことです。
とーっても難しいけど。
さてさて、お正月も返上で創作をしていましたので、やっと、年が明けた清々しさを味わっています。
今年はどんな年にしようかな。どんなことがやってくるのかな