ほんとだ、木を見上げると、この花が下向きにひらひらぶら下がっていて、ハンカチーフみたい。
小石川植物園へ始めて行きました。
小雨だったので人も殆ど居なくて、しっとり森林浴。
道路拡張の目的で、一辺がすばばーっと削られる計画だそう。
大きな木達が切られてしまうのは胸が痛む。
反対派の方の話によると、その地域の、権力を持つ数名の人達の利権が優先されこの様な事になっていると言う。所有者である東京大学は、お金がないから老朽化した塀を直して貰う代わりに土地を差し出すのは仕方ない、というような感じであるらしい。
うーん、こういう問題って、難しいですね。。
きっとこうやって、お金の代わりに地球のあちらこちらで木が切られたり山が崩されたりしていっているんだよね。
そうやって、私達は暮している。
植物達は、ただ淡々と、四季折々に命を輝かせながら、そこに在る。正解も不正解もなく。